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この診断では、自分にどんなヒッキー的な要素がどれくらいあるかをチェックすることができます。自分ってヒッキーかも…と思う人は、ぜひ診断を受けてみてくださいね。
引きこもり(引篭もり、ひきこもり)とは、「引きこもる」という動詞の名詞形である。現在では部屋や家から出ない人を差して後ろ暗い意味で使われることが多い。
引きこもるから引きこもり。立てこもるなら立てこもり。閉じこもるなら閉じこもり。
元々「引きこもる」という言葉は同じ場所にじっといることや、外部との接触を断って過ごすことを意味する。
「引きこもる」という言葉自体は大昔からある言葉だが、1990年代後半から自宅に引きこもって外出しない若者を「自宅引きこもり」などと呼び、単に「引きこもり」という単語だけでこの状態像を指すことが極端に増えた。
2000年代初頭では、自分の部屋から出てこずに学校にも行かない・仕事にも行かない人を「引きこもり」としてテレビや雑誌などで度々大きく取り上げられることも多かった。(”引きこもりを矯正する仕事人”のような事業や人もニュースで特集されたりなどもした)
また、自宅から出てこない「自宅引きこもり」や、自分の部屋から出てこない「自室引きこもり」以外にも、社会から引きこもり、病的にまで進展すれば「社会的ひきこもり(英:social withdrawalの訳とされる)」等と言ったりする。
social withdrawalとは、元々「精神障害の診断と統計の手引き」(通称「DSM」)に病気の症状として扱われている概念である。
「引きこもり」の定義等について
主に自分の家や自分の部屋から出ない様子、あるいは出てこない人物そのものをさして引きこもりと言う事が多い。大抵はそのような状態の人を指して後ろ暗い意味や否定的な意味合いで言われたり、自覚的にも無自覚的にも当事者ご本人に対する偏見や差別として使用されてしまったりする。
こうした引きこもり状態の人は、俗称や略称として「ヒキ」「ヒッキー」と呼ばれることがある。またこの呼称は、インターネットに書き込む程度の日常活動は行える当事者ご本人が、書き込みやブログやSNS等において自称する時や自己紹介する時に使用する場合もよくある。(余談ではあるが宇多田ヒカルの愛称も「ヒッキー」。またVOCALOIDの楽曲製作者に「ヒッキーP」がいる)
引きこもりにおける定義のひとつに、行政での支援などの方針のために厚生労働省が定めたものがあり、次のように定義されている。
「仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態」
時々は買い物などで外出することもあるという場合も「ひきこもり」に含める
こうした引きこもり状態にある当事者のいる数は研究者や専門家や親の会等の調査や推測等では26万~40万世帯にのぼるとされ、人数では「推定100万人」説を精神科医の斎藤環が繰り返したことがよくあった。
なお、人数について曖昧になってしまうのは、調査対象が引きこもり状態のため、単純に実態調査が難しいことが原因と考えられる。
「引きこもり」の印象等について
しかしこうした定義や理解の啓発啓蒙等もあった中で、引きこもり状態でもあった若者が引き起こした社会的事件などにより、印象だけが一人歩きして先行してしまった経緯などもあり、「引きこもりとは、社会に参加せず、自分の殻に閉じこもって趣味やゲームやパソコンに熱中し、家や部屋から出ようとしない若者」といったように、年長者やワイドショーが若者叩きをするような意味合いでの理解がなされていることもしばしばある。
年長者が若者を「けしからん」と批判するために借り出される言葉が、その時代その時代で移り変わってきた中で、「引きこもり」もその位置に当てはまってしまい、そうした文脈では良い意味で使われることがあまりない。
報道機関でさえも誤った文脈や意味で使用したり、演出に過激さを出すためかあえて間違った意味や歪曲した意味で使用していると推測されるようなこともあるので、注意が必要。
なお、大学生でも部屋から出ずに引きこもっていれば引きこもりと呼ばれたり(樋口康彦によれば「準ひきこもり」、とも)、社会に籍や所属があるものでも、仕事等に従事せず家などにこもっていれば「引きこもり」と呼ばれたりする。
高校生以下の引きこもり状態の者は、社会的引きこもり状態であっても、あるいはそこまで深刻でなくても、「不登校」とまとめて呼ばれがちである。不登校が長引き、学籍がなくなった後もどこにも所属することが無ければ、「不登校」から「引きこもり」や「若年無業者」等へと呼称が変わることになる。
日常語化する「引きこもり」について
最近ではそうした「社会的ひきこもり状態」の意味から離れ、一時的に活動的でない自分を軽く自虐する日常会話の言葉の一つとして、あるいは一つのマイペースな生き方の言い方として「ひきこもり」が定着してきている。
その向きとともに、「ニート」の意味合いに「引きこもり」も引きずられながら含まれていった経緯などがあり、そのため本来ならば社会的支援や第三者からの助けが必要なタイプの引きこもり状態の者を「ひきこもり」と呼ぶことの意識自体は――そもそも定着してたかって言えばそうでもないが――段々されなくなってきつつあるかもしれない。
最近の日常語としての「ひきこもり」の使われ方としては、「休日”なのに”出かけなかった」「予定ナシ。一日ずっと家にいる」くらいの状態でも、「今日はずっとひきこもりだったなぁ~」などともらすように使われたりする。それぐらいで「今日はずっとヒキだわぁ~」とか言っちゃうリア充は爆発しろ!
具体的には、タレントの中川翔子は、結婚することを「脱ひきこもり」と言ったりして、そうしたところからも本来の意味からかけ離れて拡大している現状が見てとれる。
そのように、日常語化してしまった現状を把握しているガチの引きこもり達は、軽い意味、カジュアルに使っていると見なされる文脈に回収されることを嫌い、「ひきこもり」という言葉をあえて使用しないこともある。
例えばTwitterにて「ひきこもり」でキーワード検索をしてみても、社会的に引きこもり状態のほうの当事者ご本人が「ひきこもり」というワードを気軽に使っているのを見つけることは(本人が「引きこもり」として誰かに発見されたくない心情とも重なり)、かなり難しいと思われる。
ただそのかわりに、自身の社会的な引きこもり状態、社会撤退状態を言い表すにあたっては、非常に多彩で斬新な自虐的表現をしていることがある。
なお時々、引きこもり状態当事者ではない者、特に自分の生活の形がすでにルーティーンとして十分出来上がってる者が、「引きこもり」を現代のライフスタイルや、今どきの若者の気風の一つとしてのみ捉えたり、深く思考するタイプの人間には昔からありがちな生活志向の一つとして捉えることで、「ひきこもりというのも悪くないのではないか」「本人がそれで幸せであればよい」「自分も昔ぞんぶんに一人になって時期があった」等々と、どや顔でメッセージを発してしまう事がある(吉本隆明・著「ひきこもれ」など)。
そうしたメッセージを発することは、社会的引きこもり状態を取り巻く現状を全く把握できてないために言えることであり、用心もなくイメージだけで軽く発言しているに過ぎない。
ライフスタイルやルーティーン化出来たインドア志向の生活を「ひきこもり」と称すること自体は止める権利は誰も持てないし、深刻なタイプの引きこもり状態の当事者ご本人がそうしたメッセージを受け取り快癒していく場合もあるかもしれないが、それでもそうした意味合いのみで広く言うにあたっては、慎重になることが望ましい。
3つの「引きこもり」
以上のように、「引きこもりとは何か」というとき、具体的に一つこれと決定的に定義が言えたり、「ひきこもり」の一言で会話の理解や文脈が一致できるような状態ではもはやなくなってきているが、大きく分けてまとめるならば次の3つになるだろうか。
病的な状態としての「引きこもり」
ライフスタイルを言い表す言葉としての「ひきこもり」
一時的に自分の外出状況が普段よりも低下していることを指して限定的に「ひきこもり」と言う。
フィクションにおける引きこもりキャラクター
赤坂龍之介(さくら荘のペットな彼女)
アマテラス(古事記):記念すべき日本最初の引きこもり?
アリス / 紫苑寺有子(神様のメモ帳)
碇シンジ(エヴァンゲリオン):引きこもりというよりはAC(アダルトサバイバー)かも…
板津豊(東のエデン)
和泉紗霧(エロマンガ先生)
刑部姫(Fate)(Fate/Grand Order)
神代フラウ(ROBOTICS;NOTES)
小森霧(さよなら絶望先生)
佐藤達広(NHKにようこそ!)
桜田ジュン(ローゼンメイデン)
四宮ひまわり(ビビッドレッド・オペレーション)
ゾフィー(ウルトラシリーズ)
月読鎖々美(ささみさん@がんばらない)
七海春歌(うたの☆プリンスさまっ♪)
西條拓巳(CHAPS;HEAD)
水谷絵理(アイドルマスター ディアリースターズ)
宿海仁太(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)
連坊小路アキラ(革命機ヴァルヴレイヴ)
など
Last updated on May 22, 2018
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Segnala
ヒッキータイプ診断-ひきこもり用無料性格診断アプリ
1.0.1 by おすすめ
May 22, 2018