大日本帝国陸地測量部が1905年(明治38)年に測図し、1925年(大正14)年に発行された、2万分の1の仙台地形図を使用しています。 ぜひお楽しみください。
「大正仙台 東西南北」は、大日本帝国陸地測量部が1905年(明治38)年に測図し、1925年(大正14)年に発行された、2万分の1の仙台地形図です。
本原図は「仙臺近郊 東部」、「仙臺近郊 西部」の2枚からなりますが、アプリ製作にあたり1枚に統合することで、東は仙台市若林区荒浜、西は仙台市青葉区折立、南は仙台市太白区中田町、北は仙台市泉区七北田の各界隈を示す地図としました。
市中心部周辺の様子を知る手がかりとして、例えば、現在は廃線となった秋保鉄道や仙台軌道、また、奥州(陸羽)街道添いに点在する宿場町、旧道に形成された街並み、その他、地名や土地利用状況など、90年前の詳細な情報が盛り込まれております。前作「仙台地図さんぽ」ユーザーからもリクエストの多かった地図をお楽しみください。
■アプリ特徴
* 古地図とGPS情報を対応づけており、古地図上に現在地を表示します。
* GPS情報に基づき現在地が移動し古地図の上を歩いているような感覚を味わえます。
* 古地図と標準地図との表示を切り替えることができます。
■動作システム
Android OS バージョン 4 以上
■お断り
1. GPS機能を使用するアプリケーションであるため、現在地の表示精度がよくな い場合があります。
2. 地図原画が本来持つ歪みやGPS精度により、位置情報の表示については100%の 精度を保証するものではありません。地図の微妙な不確実性も味わいの一つ と してお楽しみ下さい。
3. 本ソフトウェアは、 風の時編集部 & NPO20世紀アーカイブ仙台とATR Creativeが共同で提供するサービスです。