『信長公記』は、戦国大名である織田信長の一代記で、戦国時代から安土桃山時代にかけての史料である。著者は信長 家臣の太田牛一である。
名作速読朗読文庫vol.626 信長公記全集 読上機能付きProfessional版
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『信長公記』(しんちょうこうき )は、戦国大名である織田信長の一代記で、戦国時代から安土桃山時代にかけての史料である。
著者は信長 家臣の太田牛一である。
信長の幼少時代から信長が足利義昭を奉じて上洛する前までを首巻とし、上洛(永禄11年(1568年))から本能寺の変(天正10年(1582年))
まで15年の記録を1年1巻とし、全16巻(16冊)にまとめている。歴史上初めての織田信長の一代記。著述姿勢は真摯であり、年月日を記して編年的にまとめられ、
文書上から確認される事跡を正確に記しているため、史料としての信頼が高く、信長期の事情を知るには貴重な史料とされている。
信長自身については、果断にして正義を重んじる性格であり、精力的で多忙、情誼が厚く道理を重んじる古今無双の英雄として描かれている。
信長に離反した荒木村重の妻子の最期を憐れんで村重と妻との短歌のやり取りを詳細に記すなど、客観的ながらも牛一の価値観や人物観を現す内容となっている。
太田牛一は尾張春日郡の出自で、信長の死後には織田家臣の丹羽長秀に右筆として仕え、長秀の没後には豊臣秀吉に仕えている。『信長公記』は長秀・秀吉家臣時代の記録をもとに編纂されたと考えられている
本文内容見本
信長公記 太田牛一
首巻
今 川 義 元 討 死 の 事
天 文 廿 一 年 壬 子 五 月 十 七 日 一 、 今 川 義 元 沓 懸 へ 参 陣 。 十 八 日 夜 に 入 り 、 大 高 の 城 へ 兵 粮 入 れ 、
助 け な き 様 に 、 十 九 日 朝 、 塩 の 満 干 を 勘 が へ 、 取 出 を 払 ふ べ き の 旨 必 定 と 相 聞 こ え 侯 ひ し 由 、
十 八 日 、 夕 日 に 及 ん で 、 佐 久 間 大 学 ・ 織 田 玄 蕃 か た よ り 御 注 進 申 し 上 げ 侯 と こ ろ 、 其 の 夜 の 御 は な し 、
軍 の 行 は 努 々 こ れ な く 、 色 六 世 間 の 御 雑 談 ま で に て 、 既 に 深 更 に 及 ぶ の 問 、 帰 宅 侯 へ と 、
御 暇 下 さ る 。 家 老 の 衆 申 す 様 、 運 の 末 に は 智 慧 の 鏡 も 曇 る と は 、 此 の 節 な り と 、 各 嘲 弄 し て 、
罷 り 帰 ら れ 侯 。 案 の 如 く 、 夜 明 が た に 、 佐 久 間 大 学 ・ 織 田 玄 蕃 か た よ り は や 鷲 津 山 ・ 丸 根 山 へ
代表作品
信長公記
名作速読朗読文庫vol.626 信長公記全集 読上機能付きProfessional版
vol 件数 選択 作家 title カテゴリー 文字数 文字量
626 1 日本文学 太田牛一 首巻 第一段~二十段 信秀時代~正徳寺の会見~信行謀反 文献資料 5111 中
626 2 日本文学 太田牛一 首巻 二一段~三十段 信長と信玄~桶狭間の戦い~道三の死 文献資料 14310 大
626 3 日本文学 太田牛一 首巻 三一段~四五段 長良川退陣~小牧移転~稲葉山陥落 文献資料 11260 大
626 4 日本文学 太田牛一 巻一 義昭奉戴~上洛・畿内平定戦~岐阜帰還 文献資料 3896 中
626 5 日本文学 太田牛一 巻二 三好勢の反攻~二条御所造営~伊勢平定 文献資料 3458 中
626 6 日本文学 太田牛一 巻三 金ヶ崎撤退~姉川の戦い~近江志賀の陣 文献資料 8508 大
626 7 日本文学 太田牛一 巻四 江北の戦雲~第一次長島征伐~叡山焼き討ち 文献資料 2717 小
626 8 日本文学 太田牛一 巻五 三好・松永背反~江北出兵~三方ヶ原の戦い 文献資料 4201 中
626 9 日本文学 太田牛一 巻六 将軍追放~浅井・朝倉氏滅亡~第二次長島征伐 文献資料 11308 大
626 10 日本文学 太田牛一 巻七 薄濃の首~蘭奢待切り取り~長島一向一揆殲滅 文献資料 4718 中
626 11 日本文学 太田牛一 巻八 長篠の戦い~越前一向一揆制圧~家督移譲 文献資料 11491 大
626 12 日本文学 太田牛一 巻九 安土築城始め~木津川口海戦~三河吉良放鷹 文献資料 5263 中
626 13 日本文学 太田牛一 巻十 雑賀攻め~松永久秀敗死~中国征伐開始 文献資料 6513 大
626 14 日本文学 太田牛一 巻十一 播磨戦線~鉄甲船完成~荒木村重謀叛 文献資料 12558 大
626 15 日本文学 太田牛一 巻十二 摂津・播磨陣~丹波平定~荒木一族処刑 文献資料 17995 大
626 16 日本文学 太田牛一 巻十三 三木城陥落~石山戦争終結~重臣追放 文献資料 12572 大
626 17 日本文学 太田牛一 巻十四 京都馬揃~天正伊賀の乱~鳥取の渇殺し 文献資料 15038 大
626 18 日本文学 太田牛一 巻十五 左義長~恵林寺炎上・残党狩 文献資料 22781 大
名作速読朗読文庫とは
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