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平安時代の『歌人』 クイズ検定 全150問 icon

1.0.0 by flatstay


Jul 6, 2018

About 平安時代の『歌人』 クイズ検定 全150問

平安時代の歌人についてのクイズアプリです。できるだけ幅広い範囲からの問題作成を試みました。問題は全部で150問。ぜひチャレンジして下さい。完全無料です。

平安時代の歌人 クイズ検定 全150問

平安時代の歌人についてのクイズアプリです。

できるだけ幅広い範囲からの問題作成を試みました。

問題は全部で150問。

ぜひチャレンジして下さい。

歌人(かじん)とは、和歌または短歌を詠む人物のことをいう。

歌詠み(うたよみ)ともいう。

古今和歌集の成立は延喜5年(905年)と言われています。

それより537年までに二十一代の勅撰和歌集を二十一代歌集と呼ばれています。

この中で和歌の作品のピークは新古今和歌集となります。

古今集から新古今集までは八代にわたり八代集と言います。

古今集の成立当時もう万葉集の読み方が忘却されており、万葉集の直接的な詠いぶりから離れ、和歌も幻想的なものへと変わって行きました。

特に新古今集に関しては体言止めの使用の頻度も高く、個々の作者の修辞が注目されます。

所謂「王朝和歌」の詠みぶりが展開されていきます。

六百番歌合には和歌の勝ち負けが競われています。

和歌の評価の高い詠み人のステータスにもなり、貴族社会の名誉的存在にも繋がっていきます。

新古今の歌人、藤原定家、西行、式子内親王、後鳥羽院、藤原良経らがあげられますが、撰者にもなっている定家、後鳥羽院らに歌を採られる、勅撰和歌集に入選できた人たちが歌人の誉れとして重視され、後世に名を残しました。

藤原俊成の選歌の千載和歌集などもそうです。

ただ、王朝時代の停滞を経て、新古今以降は貴族の時代は終わり武士の時代へと移っていく中で、和歌は衰えて行ったのです。

八代集に於いての歌の規範が後の日本の文化に大きな影響を与えました。

完全無料です。

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